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待ち望んでいた悪夢
2007-03-23 Fri 23:35


ああ…待ち望んでいた悪夢の時間が来たよ

大切な人たちとまた逢える

唯一の時間

悲鳴と 苦しみと 哀しさに溢れた

安らぎの場所





恐怖に引きつりながらも「生きろ」って云って、笑んだ顔が忘れられない。
最後に触れた二人の熱。
生死の瀬戸際なのに愛しかった。

「わし…可笑しいんかなぁ」

誰に云うでもなく、空気に消える言の葉。

「わし…悪い子なんかなぁ」

大切な人たちが苦しんでいる悪夢に安らぎを見出している。

「わし…わ……っゆあが、しねばよかったんよね?」

幾筋も幾筋も涙が零れて。
それでも、笑顔が絶やせない。


『なんて子なのかしら』
『両親のお葬式だっていうのに笑ってるなんて…』

ちゃう…やめて…ゆあやって、わらいたくてわらっとるとちゃうんや

―結愛は、笑った顔が一番可愛いわよ―
―さぁっすが、俺たちの子や!―

――いつまでも、笑顔で居て。私達の(俺たちの)愛しい子――


「おとん、おかん…くるしいよ?
ゆあは、いつまでわらっとればいいんかな」






待ち望んでいても悪夢は悪夢でしかなくて

静かにに締め上げて

痛みを与えんと、口付ける



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