スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
水遊び
2007-03-27 Tue 13:21


何となく気になって、つい始めてしまった掃除。
終っても違う所が気になって、ついつい夢中になってしまった。

気付けばもう昼時で、軽く昼食をとった後汗ばんだ身体のままやっぱり何となく、外に出た。

「あつい…」

かいた汗が風で冷やされてもまだ、暑い。

ふと、目に入った大きいとも小さいとも云えない中途半端な池。
でもそれの水はとても綺麗で、触れた。
普段大人びていても、やっぱりまだ子供で、まだ水遊びなんてしたら風をひくなんて事思いもしなかった。

「気持ちいい…」

手でぴちゃぴちゃと触れ、ほぅ…と息を洩らす。
そして、手で遊ぶのには飽きたのか靴と靴下、いつも羽織っている着物を脱ぎ、足をつけた。
思っていたよりは深く、半ズボンが中ほどまで濡れる。

「………」

言葉にはしないが、楽しそうなのは目に見えていた。

絶え間ない水音、それに混じって聞こえる歌声。
か細い声だけれど、水と相俟っていつまでも聞こえた。






後日、水鏡が風邪を引いていたのは云うまでもない。


スポンサーサイト
別窓 | 九重 水鏡 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<睨めっこ | 千夜一夜 | 愛故に、>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

| 千夜一夜 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。